私たちの考え2
『デファクト・スタンダード』
社会変化に伴い、日本の経営も必然的に変化せざるをえません。
経済のボーダーレス化とグローバリゼーションの
進展につれて、世界との関わり合いが強くなり
『デファクト・スタンダード』への準拠
特にアジアや世界の協調が重要となります。
一方、顧客志向が多様化し市場競争が激しくなる中で
顧客満足を重視した顧客主導の経営が必要になっています。
これからは、日本から情報発信ができるような
企業行動は必要であり、経営品質を向上させる
「新しい経営のフレームワーク」を確立することです。
その第1が「豊かな社会への貢献」です。
第2に「環境保全・地球に優しい」企業システムの構築です。
第3に企業経営は、株主のための活動ではなく
利害関係者との共生が必要です。
このように、企業存続の基盤を形作っているのが
第4の「情報公開・協学の精神」といえます。
私たちは
日本企業がリーダーシップをとれるかどうかは
このような地球環境時代、ボーダーレス化した世界に
対応した経営ができるかどうかにかかっていると考えております。